2017年3月31日金曜日

本日3/31 イベント出演♪

 BLOCOのオープンマイク vol.4
  2017年3月31日(金)
 open 20:00 / start 20:30   ¥1500+オーダ
  ホストバンド 
   小林ノリキ ba / 沖田真人gt / 舛谷国視 dr /  五十嵐 誓key

 
 BLOCO 
​  札幌市中央区南7条西4丁目2-5 LC七番館8階 
   南北線すすきの駅 徒歩5分 
    tel 011-213-0995
 
佐東景は前回に続き2回目の出演。 
25年前のミリオンヒット1曲カヴァー+「ALWAYS」から2曲、バンドヴァージョンで歌います。
3月31日、送別会真最中のプレミアムフライデー。すすきの近くにいらっしゃるみなさま、
ふらっと寄ってくださいませ♪ 

2017.3.31
Kei Sato 




 


 

 

2017年3月23日木曜日

いつかの3月、雪の朝。


とある日の朝。たしか3月、ちょうど今頃。
空港行、快速電車指定席車両にて。

初老のご夫婦と思われる二人。通路を挟んで僕と同じ列。 
自分の席に違う人が座っている。座っていたのは20代の夫婦と赤ん坊。
なんだかもめている様子。
車掌にいろいろ伝えたいのだが、車掌はそっけない対応。
 
よくあることだと、僕も気にしないでいた。
本が読みたかったのだ。
 
どうやら老夫婦が一本電車を間違えたらしい。
 
僕のとなりが空いていたので、そこにご主人が座った。奥さんは少し離れた席に別々に。
 
僕は必ず今日は読むと決めていたページから本を読んでいた。
いろいろ話しかけてくるので、本を読むのをやめた。
 
「途中の駅で待ち合わせするともだち(一緒に旅行に行くひと)が、いないと思って心配している」
「はじめて九州に行くのだが、こんな服装でだいじょうぶだろうか?」
「いちどキャンセルしたのだが、行くことにした」
「息子が、朝は電車が混んでいるので指定席をとるようにいわれた。なのに、(間違ってしまい)
年をとるとだめだよなぁ。」と。

母よりは少し、年上か。同じようなことをしたら、母も同じような対応であろう。
 
むかしは、こんなことが普通だったのだろう。
知らない人と車中で、自分のことを話すなど。

久しぶりに、なんだかほっとした。
 
あの日読もうと思ってた本を再び手に取り、ふとあの日のことを思い出した。
今日と同じ、冬に逆戻りするような雪の朝だった。

2017.3.23
Kei Sato
 

2017年3月21日火曜日

remember


記憶は本当に自分の脳の中にあるのだろうか?
海馬とかなんとか、本当か?
どこか別のところにあって、たまたまそれを写しているとか。
他者との記憶、共有。
写像みたいな対応かもしれない。

そもそも記憶は実在するのだろうか。
https://youtu.be/5qyRinpbCJs

2017.3.21
Kei Sato

2017年3月19日日曜日

2017年3月18日土曜日

リフレクション

久々に母校訪問、同期の仲間と再会。
ちょうど1年前のことを思い出しながら30年前まで一気に戻る。




校舎は新しくなったけど、ここに来ると不思議と穏やかな気持ちになる。
https://www.youtube.com/watch?v=meXWM8fJy58




2017.3.18
Kei Sato

2017年3月16日木曜日

表と裏

 
村上春樹の新刊を読みたいなと思いつつ、フィッツジェラルドの言葉を思い出した。

「相反する2つの考え方を同時に受け入れながら、なおかつそれぞれの機能を発揮させる能力があるかどうか」

ボーアのいう「相補性」、ローティのいう「アイロニー」、

量子力学、哲学、文学、数学、音楽。

偶然。そっとこれを受け入れる。

日常と非日常の交叉。
どこまでもプラグマティックに。
ゆえに「点」ではない。
https://www.youtube.com/watch?v=MhAA0pDdRMo

2017.3.16
Kei Sato

2017年3月15日水曜日

line



外に一歩踏み出した途端に、覆われる窮屈な感覚。

なぜそんなに急いでいるのか。

並ぶことはそんなに難しいことなのか。

https://youtu.be/MhAA0pDdRMo

2017.3.15
Kei Sato

2017年3月14日火曜日

monotone

なんとなく過ぎる一日。
特に変わったことを感じることなく過ぎゆく。

色は実在するのだろうか。

遠い古の人たちは考え続けた。
それをいま再び紡いでいる。

触れることができなくても、感じることができる。

アンコール
https://www.youtube.com/watch?v=a2cR6ALJ66o

2017.3.14
Kei Sato

2017年3月13日月曜日

現実

認識と実在。
いま、起きていること、感じること、存在すること。
現実。

「現実はたしかに線でつながっている」
それはどこへも向かわないし収束もしない。

確実性と偶然性はコインの表裏。
ゆえに線。

ライン
https://youtu.be/yUBmugf4dU0

2017.3.13
Kei Sato

2017年3月12日日曜日

contingency



「蜂は叩いたら、必ず向かってくる。そして、あなたを刺す。
あたなはその痛みをうける。そして、蜂はあなたに殺される。

蜂を叩かないで、そっと左手を差し出せば、手のひらにとまる。
そこで、右手で車の窓ガラスをあけて、そっと左手を窓外に出せば、蜂は飛んで去る。」




すべては偶然なのだ。


それを受け入れること。


想い出にかえて
https://www.youtube.com/watch?v=9o06X2KbjyA


2017.3.12
Kei Sato

2017年3月11日土曜日

夢想

穏やかな午後 まちはいつもと同じで
あなたの声が 遠くで聞こえている
 近づくように 光の中 手をかざしてみれば
 
夢想
https://youtu.be/NugWG2VYENk


2017.3.11
Kei Sato

2017年3月10日金曜日

中心・周縁

長いスパンで、くりかえす。

現実はたしかに線でつながってる。
♪ライン 2013.ver
https://youtu.be/yUBmugf4dU0

2017.3.10
Kei Sato

2017年3月9日木曜日

Re: just my soul

kei's works #1から12年。




直線的ではなく、くりかえし、振動する。




周波数も波長も、少しずつだけど変わっている。








♪だから、僕には歌がある。
  just my soul 2017
 https://youtu.be/D6QMghYydrM






偶然性、
新たな振動の始まり。






卒業おめでとう。




2017.3.9
Kei Sato

2017年3月8日水曜日

桜の咲く頃に

そろそろ桜の便りが各地から。

出会いと別れの3月。期待と不安。いままでのこととこれからのこと。
いろんな思いが交叉する。

いつもこの季節になると思うことは同じ。
「あぁ、3月なんだなぁ」と。

朝は早く明るくなり、日が長くなってきた。
北海道の桜はまだまだだけど。

待ち遠しい。

桜の咲く頃に、またみんなで集まろう。
https://www.youtube.com/watch?v=meXWM8fJy58&t=102s

2017.3.8
kei Sato

2017年3月7日火曜日

Waltzing days

「3月6日」
https://www.youtube.com/watch?v=7zBWuHPZrwI

1日過ぎて2017年、新しい周期へ。


この2年間、たくさん読んだ。
あっちこっち行ったり来たりしたけど
また、ここに戻ってきた。

佐東景との対話を通じて、新たに気付いたこと。

2014年に参加したSing Sync プロジェクト。
もしかしたら、この時からずっと考えてたことが、
なんとなくわかってきたかも。

♪ Waltzing days ~花~ by Sing Sync 2014 (Remastering 2017)  
 https://www.youtube.com/watch?v=AYPJaZw4RPI

日常と非日常の交叉。
二元論ではなくて、なにか、これを越える何か。

ALWAYS

今回はさらに長い周期になりそうだ。
https://www.youtube.com/watch?v=RncNjGCnbr4

2017.3.7 
Kei Sato