2014年3月13日木曜日

ALWAYS~episode2



Fuel on...

アルバム2曲目。2012年作。
テーマは、「既存の価値観の変化、新たな世界へ向けての離陸」


自分の考えなんて意外とアテにならないかもしれない。
いったいどこに向かっているのだろうか?

科学も技術も、経済も社会もすべて。
人間が作り出したもの。

便利になったし豊かにもなった。
先人の賢明な努力と謹みのこころは、
いまを生きる僕らに伝えられてきた。


だけどなんか変だ。

あの日から僕はずっとそう思っている。


「見つけられない、
                      探してはいるんだけど」


ぼくらのからだは生きるためのエネルギーを作り出し、それを使って生きている。
エネルギーが必要なのだ。

これまであたりまえだと思っていたこと。
本当なのか?


国会前の行列をテレビの映像でみて、そう思った。



常識への懐疑。
そして思考停止への警鐘。

「二つの季節を眺めている」
「色はいつもより鮮やかに、透きとおることはない」


対立は鮮明になってきた。
さぁ、これを乗り越えることが僕らにできるのだろうか?


「Fuel on!」
飛行機のエンジンを始動させるときに、操縦士はこう言って燃料を注入する。


二元論からの脱却へ向けて、出発するときがきた。





0 件のコメント:

コメントを投稿